第2回大会のエントリーを開始しました!皆様のエントリーをお待ちしています。
今年はコンセプトを設定しています。
お隣、川場村で行われる上州武尊山スカイビューでも武尊山を舞台としていますが、中の岳〜家の串〜前武尊は通過しません。(前身の山田杯で通過)この大会の名物になっています。
前回大会参加者の方も「いずれはHOTAKA EXTREMEにチャレンジしたい」とおっしゃってくれました。スカイランは敷居が高く見られがちで、私自身速さを常に競ってきましたが、運営側の視点から見るとスカイランを楽しむ層も絶対居てもいいはずと感じています。(トレランほどは少ない気もします)
そのため、スカイランに出たことない方でも出場しやすいよう、カテゴリーを3つ設定し、前日のバーティカルからスカイランを体験してもらいやすくしています。昨年は予想を大きく超える参加者が各カテゴリーにお申し込みいただき、武尊の麓から山頂の全域を使って駆け巡ってくださいました。
武尊山のある片品村の花咲地域は片品の中でも集落と山が近い地域となっており、特に武尊山と共に生活をしています。小さいころに武尊山を登山するこの地域の人にとっては馴染みのある山なんだと大会の盛り上がり、地元の方々の協力体制からそれが伺えます。
宿泊者数もナンバーワンのHOTAKA SKYRUN!!カテゴリー数も多いので当たり前ですが地域が活性していることに感動しました。
また、HOTAKA SKIMO SUMMITCHALLENGEもこの地域で前武尊を登り降ってくるレースです。国内でおそらくSKIMOとSKYRUNをこのカテゴリー規模で開催するのは初めてだと思います。
海外でもスキーモ、スカイランはセットのようなもので調べていくと同じルートを使っているような大会も多く存在しています。私自身もこのようなスタイルでアスリート活動してきており、いつか同じ山域で両方の大会を開催したいと考えていました。
今回は、スケジュールがタイトになり、関係者の皆様には、ご苦労をおかけしてしまうと思いますが、これが片品村の産業だと自負しています。4月にスキーモ、6月にスカイランの大会なんて、すごいなと改めて思っています。
皆さんどうぞよろしくお願いします!!
大会プロデューサー 星野 和昭